Hiroyuki Nakano Blogでタグ「3D編集 zalman stereo toolbox le」が付けられているもの

5178932952_08020123e4.jpg http://www.flickr.com/photos/hiroyukinakano/sets/72157625391864616/

日光に行って、立体映像と写真、7Dで動画を撮って来た。
 フリッカーにアップしてありますので、デスクトップなどにどうぞ。
来週は京都に行って、立体映像撮影です。

 さて、3D編集に関して、twitterで情報があって、
マックで、編集の場合、stereo toolbox LEとファイナルカットで、
インターレス(表示100%)にして
ZALMANのモニターに映像が出ました。
これで、見ながらコンバージェンス(視差)も調整可能になり、
大幅に作業が短縮されました。
ただし、視差は動きやカットの中でも変る為に
これと決めたら、そこだけを左右別々のQTに書き出してから
作業しないと途中でつまむ事もできませんし、レンダリングも相当
時間かかるので、準備してからです。(RAID+MACPROで5分の素材が1時間)
とはいうものの、マックで立体視できたのがとにかくうれしい。
アフターエフェクツの3Dメガネというエフェクターでも
出力できました。23インチのZALMANだと、非常に見づらいですが、
コンバージェンスをスライダーバーで見ながら調整できるので
ポイント高いです。見づらいのは縮小して全体が見れる様にすると
インターレスで立体視するそのラインがずれるので立体しなくなるから。

下記のリンクにStereo Tool boxのプロ版の使い方が載ってました。

http://www.web3dnews.org/post_1/index.html


Stereo tool box のPro¥151200
                           LE ¥10080
その違い http://www.cvalley.co.jp/fcp_plugin/dashwood/stereo_3d_toolbox/full_le.html
購入先 http://www.cvalley.co.jp/fcp_plugin/dashwood/stereo_3d_toolbox/index.html

LEでは、左右のクリップの細かい調整ができなくて
左を基準にした場合、右だけを調整して合わせる感じです。
まあ、プロ版がいいに決まってますが、高い。
AEの3Dメガネで調整すればいいとも言えるし。

CineformNeo3D+AjaKona3が最強だけど仕事決まって予算が
出てから買うべし。
インデイーズじゃなくて仕事ならこれです
http://www.pronews.jp/special/1008311830.html




マックとファイナルカットを持っているならば、
stereo toolbox LEとZALMANのモニターを買い足すだけで
立体映像ができます。5万しないですね。
AE持ってるならば、モニターだけでもOKですね。

これで、明日も日光に行って、撮影してきて、テストしたりして
来週の京都が本番っていうか、建物込みの引きサイズで
撮影ができるというものです。

案外に、紅葉は立体効果がすごくて、一番いいんじゃないかって
思うくらいにちゃんと枝や葉の奥行きが出ます。
綺麗な日本を残すプロジェクト、JAPAN 3D
頑張りますー。


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