5月19日 曇りのち小雨。 

突如スタッフルームに出現したシーン表。
撮影済みのシーンを赤く塗ります。
従って、まだまだ始まったばかり。
中野監督とスタッフとの連携がうまくいき始めた。
朝イチで、さっさーと描いた絵コンテを見せて説明する。
シナリオは当てにならない。
博多から届いたばかりの掛軸と襖紙を広げる。
監督、まだまだ始まったばかりですよ。
「こーんなでっかい書を書いちゃった」
書道家、西本聰二。
中野のソウルメイトです。
監督自ら石に描いた顔。時代劇風でポップ。