音楽監督は世界的なギタリストの布袋寅泰氏。



サントラは初めてのHOTEIが作った楽曲数は80。
才能は爆発したのであった。



映画のスケジュールが遅れたために音楽が先行することもあって、急いでビデオで編集したバージョンに音をつけることになった。
夏の暑い8月から9月の40日くらいかけて録音。ロンドンにてマスタリングされて、98年の夏に映画の公開より前に発売される予定なのでお楽しみに。



もちろん、ギターは何度も吠え、泣き、爆発もしました。
監督の私はOKにいたるまで、素晴しいテイクを色々聞けて得しました。



キーボードにはこれまた様々な音源がつながっていてオーケストラからドラまでマジックのようにすぐに演奏されるので、ヨーロッパから中国まで一瞬にして旅しているような感じ。

映像を見ながらの作業は初めてで「大変だけど面白い!」とのことでした。
お疲れさまでした。



ちなみにサントラのCDは男っぽい日本のサムライの精神をドラムンベースではなくて和太鼓ベースで演ったKATANA GROOVE、超ピースでせつない森の歌、ウエスタンスペイシーなギターの風の歌、夏木マリさんが歌う「お勝つの テーマ」など47分の素晴しい音楽アルバムとなっております。


この "SF -SAMURAI FICTION- " サウンドトラックCDが
7月29日に発売されることになりました。

乞うご期待!