JUMBO!!AFRICA

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アフリカ旅行に行っていました。キヤノンのiVISの仕事でスペシャルムービーを
作って欲しいとの事でしたので、ホームビデオ歴28年の僕としては、超簡単に
きれいな映像が撮れる事にも前機種のHFs11でも感動したんですが、さらに
 iVISHF S21という新機種(3月発売)は、液晶画面が大きくなり、タッチパネルに
 さらに切望していたファインダーがつきました。
ファインダーこそが映像派の命。 構図がシャープに切り取れます。
プロ用の80万くらいのカメラよりも僕はこのカメラの映像が好きです。
EOS7Dも一緒に持って行ったので比べましたが、こっちのほうが仕事向きです。
あっさりと淡白でありながら忠実で精細な画質。なので、後で編集の時に
とても加工しやすくて、いいんです。手ぶれ補正も望遠フィックスに使える
パワードISというスタビライザーが内蔵されていて、インフェルノ要らず。
これを2台持ってる方が業務機よりお得です。起動が早くて3秒後には撮れてるし。
僕自身は、ホームビデオを家でしこしこ編集して それに好きな音楽をあてて
楽しむと言う事が仕事になったという歴史もあってプロモーションするならば、
旅行ビデオがいいなあと思った訳です。音楽は岡野弘幹氏なので最高ですよ。
jumbo-.jpg 21-.jpg CANON iVIS channelは
 http://www.youtube.com/user/iVIS#p/c/A918AD7D7C0AEFBD/0/rr4BgTiRqj4
ここでご覧頂けます。

他にも、女性にピッタリの小さいiVIS HF M31の撮影の チップスをまとめたビデオも
そこのチャンネルにありますので、見てね。 アフリカかモロッコか、どこに行っても
良かったので、悩みました。 ハワイとかにいけば楽ちんだったんですが、いろいろ
コーデイネーターとか 費用もかかるしで、普通にネットでツアーを調べてそれで
行くような予算でも あったので、選びに選んで、ケニアのムパタクラブに泊まる
ツアーにしました。 ムパタクラブは1992年に現在、ソトコトの編集長の小黒さんが、
有志を募って 設立した5つ星のホテル。
スイートルームにはジャグジーもついてて最高の眺め と共に、風が優しくて涼しい
軽井沢のような体感ができます
。まじおすすめな一度は行っても良いホテルっす。
メシがめちゃうまい
hotel.jpg sweet.jpg pool.jpg jaggzy.jpg そして、こんな眺めなんです。地球が丸く見えますmasaimaras-.jpg あいにく、曇りが多くて星はあんまり見えなかったけど、きっとすごいにきまってます。
 音もよくて、遠くのマサイ族が牛をつれて歩くときに牛につけてるカウベルが
カランコロンと鳴るのが遠くから聞こえてくるんです。
そして、この人たちがマサイ族さんたちですが、
木の下でおしゃべりすることを スワヒリ語でソトコトというそうで、
小黒さんを思い浮かべながら一枚
ソトコト-.jpg ホテルから車で30分で、マサイマラ動物保護区に到着。大好きなインパラiNNPARA-.jpg そして愛嬌のあるイボイノシシ イボ-.jpg 翌日は朝4時に起きてバルーンフライトへ。
このバルーンに乗りたくて行ったようなものです。
 ゆっくりと上昇して、ゆったりと大地の大きさや、森のフカンなど、楽しめました。
baloonn.jpg 一人450ドルくらいで、旅行会社を通すと600ドルかな。シャンパン付きのイギリスの
朝食が ついてました
zousan-.jpg 動物が歩いたあとが、草むらにありますねaruitaato.jpg 象さんは、たくさん、観れますzou-.jpg そして、フラミンゴを観ようと、ナクル湖へ行ってすぐさまタンザニアに向かいました。
 タンザニアは、東海岸沿いにあります。暑いです。ケニアが軽井沢の7月とすると
タンザニアは8月の日本の一番暑い日にターボかかった感じ。
 ザンジバル島という、沖縄くらいの大きさの島に行きました
zazibar-.jpg 動物も好きだけど、アフリカの青い海も見てみたかったので、最高。
 ビーチには、湾岸警備隊としてこんなカッコイイ、マサイ族がいます
msai-.jpg イルカと一緒に泳ぐツアーにも参加しました。その時の朝焼けsunset-.jpg そして、世界遺産の島なんですが、奴隷市場があった場所、ストーンタウンにも 行きました。
ここが一番暑かったかも。迷路のような街で、サトウキビジュースを飲んで 1週間下痢に
なりましたが、モロッコに行っていたらずっとこんなだったんだろうなあって
恐ろしくなったなあ。アフリカでよかったかも。
そんで、一緒に旅に行った綾野剛です。 大好きな俳優で、ミュージシャンでもあり、
クローズセロ2で傘をさしてる男です。
夏公開の小栗旬監督作『シュアリーサムデイ』にも出ているので、注目してやってね
ayano.jpg
そして、自然公園というか、この島にしかいないサルも見に行きました。 saru.jpg ケニアは、黄熱病の予防接種が必要で、その予約が混んでいるので、早めに。
マラリアは、ケニアには必要ないですが、タンザニアは熱帯なので必要です。
この予防薬が超効くというか、もうめまいはするし、フラフラになりました。
下痢止めは絶対に必要です。10日間で、移動が長かった。ドバイ系由って大嫌い。
 羽田から関西、ドバイ、ナイロビで家からだと31時間。ナイロビからマサイマラは45分。
 ナイロビからナクル湖は車で4時間。ナイロビからザンジバルが3時間。ザンジバルから
 ダルエスサラームが45分。この空港が最低だった、チェックインする場所が暗くて
場が悪くて、疲れて下痢気味な僕はめまいを感じてパニック症候群が再発。
空気を求めて外に出ると灼熱の温風。レストランで扇風機を抱きしめてめまいしながら
搭乗手続き、2階ロビーはやっとエアコン効いてて助かったけどね。
まあ、健康な方なら 大丈夫ですが、年配者にはタンザニアは薦めません。
ただし、ザンジバル島から ブルーサファリできれいな青い海を観るのはおすすめかも。

このブログ記事について

このページは、nakanoが2010年2月19日 16:59に書いたブログ記事です。

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