2006年1月アーカイブ

2006年の中野裕之

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みなさん、 明けましておめでとうございます。
今年がみなさんにとっていい年になるように祈ります。

いい年って一年は365日もあるので、大きいイベントで生涯忘れがたいような事がない限りは毎日、いかに充実して生きたかというのがポイントですね。ボクは運勢的には今年の6月から長い長い冬の時期から完全に抜けるのでこれからの10年はすごく元気にアクセル踏みっぱなしでいけるわけですから、いい映画も映像作品もどんどん撮ると思います。楽しみにしてくださいね。

現在、準備に入っている映画は木内鶴彦さんとの8年前の出会いからずっと 撮りたかったもので、未来を見てきた男の話です。 その未来が現実になっていくのをすでに20年以上体験している彼の本当の 話に映画的なフィクションを織り交ぜつつみなさんに知ってもらいたい事を 伝える映画になると思います。 どんな未来があるとしても、大事なのは毎日です。 僕の場合、子供をしかるという親のような行為の中に成長するきっかけはたくさん、ありますし感謝するチャンスもたくさんありました。

人間は植物のために生まれたという真実が映画で語られるために準備しても公開できるのはおそらく1年後くらいでしょう。その間にも樹木は減少していきます。植物が酸素を作り今の大気にするのに何億年もかかっていますが、その植物がどんどん伐られてしかも大気汚染で弱っています。それによって枯れてしまう未来も事実化してきており、今からでも打てるだけの手を打たないと、酸素を放出する樹木が少なくなって二酸化炭素が充満して中毒になるという最悪の未来もあったそうです。 人間はせっぱつまらないと何もしないように見えますが、予想できる能力のある人もいて、金のためよりも酸素を守るということにすべてをかける時期が近づいてきているんですが、まじかの災害や泥棒や悲惨な事件などに目を奪われてもっと大変な事を見ていないのが現状でしょう。緑を大事にしよう!っていうコピーでは、もう当たり前すぎて目にも入ってこないので酸素を守ろう!っていうのがいいかなと思います。 酸素チューブに入って酸素をたくさん吸うと、目が良くなって身体が軽くなります。屋久島に行って森に入ると気が良くなります。 今年は、ハイビジョンで撮りだめたハワイ、タヒチの空撮を作品にしてハイビジョンDVDを作って、大画面で地球を体感できるものをみなさんに提供しようと思います。見るだけで感謝の気持ちやら、忘れていた何かが魂に火が灯るように出てくると思います。もちろん、普通のDVDでも発売できるようにしたいと思います。楽しみにしてくださいね。