nakano: 2009年10月アーカイブ

渋谷のユーロスペースのレイトショーで上映中の
映画「代行のススメ」のトークショーに行ってきた。
彼女はデビューしたての頃から知っていて、
ますますきれいになり、演技もうまくなった。
その写真だと、顔が小さいのがよくわかると思うって
いうか、僕の顔がでかいなあ。(笑)
清潔感ある、素敵でまじめな彼女の映画をよろしくです。
主演の藤間美穂ちゃんとの2ショット。
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富士山空撮HD

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秋晴れの富士山の空撮動画です。 音楽は岡野弘幹さんのグリーンストリーム。


 

代行のススメ

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可愛い映画。惜しくも亡くなった山田辰夫さんが父親で
すごいいい味を出し、 娘役の藤間美穂さんは、とびっきり
清潔感のある女優さんでTAJOMARUでは 襲われる公家
の娘で出演してもらった女優さん。彼女が、ピッタンコ
はまった役で 田舎のなんでもない場所で、きっと、
いつもおこっていそうな家族風景の中で きれいな娘役を
演じている。酒を飲んでは運転はできないわけだが、
田舎では、 車で盛り場まで行って、車を置いて帰らないで、
代行さんを呼ぶ。 すると2人ペアで車でやってきて、
片方の人が車を運転してくれて自宅に 送ってくれる。
もう一人は相棒と一緒に帰るために後ろについて走る。
 なにかや誰かの代わりに自分が呼ばれる事に対して、
主人公の女性は 恋で傷つき、そんな誰かの代わりは嫌!
とへこむ。 ショートフイルムフェス出身の山口智監督が、
長編デビューのこの作品。 じっとりと、心を揉んでくれる。
応援します。
 映画『代行のススメ』
山口智監督作品 藤真美穂、山田辰夫、円城寺あや 他
 10月24日(土)より連日21:10~渋谷/ユーロスペースにてレイトショー
 http://daiko-cinema.com/

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autumn in Sapporo

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ssf00.jpg札幌国際短編映画祭に行った。「午後三時三十五分十五秒の観覧車」を出品してたから。
会場は狸小路5と6の間の東宝。ショートフイルムが世界中から集まっての祭典に多くの
観客が集まった。実行委員の久保さんと久しぶりに再会、表彰式では賞を授与される人が
来日していないので、代わりに久保さんが10回以上受け取っていた。ごくろうさまでした。
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プロデユーサー&原作
東本三郎氏と私。
会場前のプログラム。















ssf03.jpg平間kinukko,芹澤康久監督
札幌の石田くん、
プロデユーサーの鈴木さん、
そしてあっしです。















観光もした。中島公園には、こんなにきれいな紅葉の木が。
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nakajima.jpghttp://www.flickr.com/photos/hiroyukinakano/4025893926/

赤に黄色に緑にオレンジ。すごいよなあ、自然って。秋がある日本が大好き。
ほんでもって、藻岩山ロープウエイで札幌の街を見下ろす。
藻岩山.jpg街にロープウエイがあるなんて、なんて素敵なんだろうか。夜景もスーパーきれいだよ。
モエレ.jpg車で30分。モエレ沼公園に。イサムノグチ氏の遺作である。この山は遠近感がないけどビルでいうと5階建て。
その裏は巨大な遺跡の階段のようなデザインですごい。ジャイケンパやると倒れるかも。

http://www.flickr.com/photos/hiroyukinakano/sets/72157622618000736/
モエレ沼公園 http://www.sapporo-park.or.jp/moere/index.php

札幌観光協会http://www.sta.or.jp/

kaidann.jpg海の噴水という、波が起こり、噴水が変化するショーは今年はもう18日で終わったけど、いつ見ても
飽きないなあ。
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sunset.jpg小山(10階建てな高さ)に登ってフーハーしながら、寒いよーと思いつつ、夕陽を撮影。
そして、翌日は登別温泉近くへ車で行きました。ババンババンバンバーン ババンババンバンバン アービバノンノン
歌うと簡単だけど文字で打つとめんどうな歌を口ずさみながら登別へ。
地獄谷そばの池にもわーって、煙があがるところの紅葉も最高だったっす。
http://www.flickr.com/photos/hiroyukinakano/4025148871/
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THE OUTLINE

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日本で一番、デザインフェチなミュージアム21_21(六本木ミッドタウン)で
深澤直人さんの商業プロダクトを巨匠 藤井保さんが撮影した写真とセットで
展示している、THE OUTLINE 展のオープニングパーテイに行ってきた。
深澤さんのauの携帯電話はほとんどいつも買ってるっていうか、それが
欲しくてauに替えたもんなあ。そして藤井保さんの写真。藤井さんは
マグライトとか、長時間かけて自然光の美しい一瞬をとらえた作品で
心をぐいっと掴む名人だ。僕はせっかちだから文句なしに藤井さんを
リスペクトする。そんな二人の贅沢なコラボだ。会場には三宅一生さんも
いらして、ご挨拶もできたし、北村みどりさんの素敵な姿を眺めれたので
うれしかった。みどりさんを見ると東京にもファッションな人がいるなあって
いつも思うんだ。その人がひとりいるだけで、都市がファッショナブルに
見えるっていうのは、深澤さんのプロダクトを置くとその周りが素敵になる
のと同じだもんな。

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鍋な日々

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ワイフが鍋というかポンズ好きなので、毎日、鍋を作っていた。「鍋なら毎日でも食べれるわ」と言うので、
豚しゃぶなべ、鳥鍋、野菜鍋など、野菜をうまく使ってお金もかからず、おいしい鍋を作る。わかめを入れ
て健康的。後片付けをして また、買い出しに出かける。きのうは、友人の灰塚氏が送ってくれた特大の松茸を、
松茸炊き込みごはん、松茸すき焼き風味付けでいただいた。すだちで焼き松茸よりも、こういうのが
おいしいのよとワイフは言い作ってくれた。食べると、今まで松茸の良さがイマイチわからなかったけど、
おいしいと思った。灰塚さん、ありがとう。
料理は楽しい。でも片付けを3食やるとめげる時もある。お母さんを尊敬しよう!

仕事の波によってひまが続く時は、こうして僕は主夫をやる。あんまりたびたびやりたくはないけど、
生きるって事、生活するってことを意識できる貴重な時間だ。
最近は、日月神示っていう本を3冊買って、ちゃんとおくそくではなくて自分で解読して、
神示に関しての自分の意見を持とうとしている。
世直しを告げる神さまの言葉というのが神示だ。
世直し大歓迎。 拝金主義からの脱却、ピースな世界の構築。
まず読み終わった本は、中矢伸一さんの著作で日月神示 完全ガイド&ナビゲーション

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「日本弥栄の会」代表の中矢さんの説明は、うさんくさくなく、すんなりと読める。なるほどなるほどと思って
読み進むうちに、どんどん、反省したり、笑ったり、自分を見つめ直す。日月神示にいたるまでのこういう
神示がおりたきたいきさつなどから始まって、1%の奇跡に至るまで。
かなり前に降りた神示であるが、僕には、理解できるところが多かった。
あと、読んだ本で少し日月神示にも関係あるような内容も感じる事柄が書かれている本では、
かつて原発問題でするどい意見を述べていた広瀬隆さんの「資本主義崩壊の首謀者たち」集英社 で、
著者が、明確に、何がどうしてリーマンショックが起こり、その裏にいる大きな金の亡者たちの話を。
命をはって、意見を述べているサムライのような人、副島隆彦さんの「あと5年で中国が世界を制覇する」
では、金の亡者の事は徹底的に書いてきた副島氏が、自論を書いている。


hirose&soejima.jpg本を読むときには、自分でちゃんと判断しなくてならない。書いてあるのが本当でもうそでも
他人のオピニオン(意見)なのだから、「はい、そうですね」ではいけない。と言い聞かせつつ読む。
そういう風に読める人にだけお薦めする。
日月神示のナビゲーションをかかれている中矢氏も同じような意見をお持ちであり、というか
神示にそう言われているのであるから、それを信じる立場で意見を言わねば本など書けない。
僕はすきな所をどんどん自分に取り入れようと思う。

宗教は、各地のローカルな習慣に合うように後に変えられたものが多いと僕は思っている。
元々の開祖さんは、神示を得て、それを伝えてきただろう。そして会になると、人間の煩悩が絡んでくる。
どの神様も元はつながっていると信じているし、それを認めない排他的な宗教もあるけど、どうであれ、
神の名の元に戦争などして良いはずも無く、純粋に自分の心と魂で信じる純粋なものが
自分にとっての神様だろう。
僕は去年、めまいで苦しむ母のことを神社でお祈りして、その夜に僕がめまいをもらって
その日から母のめまいが消えたという神秘体験をした。母は、3年寝込んでいたが、今はジョギングしている。
Peace Blueという作品で小笠原でイルカを撮影に行ったときに、その土地の神様に説明した。
「現代には、ビデオというものがあって、これを使うと寝込んでいる老人のかたや、船でここまでくることが
不可能な方々にも見ていただけるんです。一度だけチャンスをいただけますか。そしてヒーリングにこられて
いる方にも是非、一度イルカと遭遇するようにお願い申し上げます」と。
翌朝、港にイルカが迎えにきてくれていた。その土地の神様に深く感謝した。
そしてピースブルーのビデオは産婦人科の出産にも癒しの効果があると使用された。
自分の利益ではなくて、他者の得になることしか、こういう事はおこらない。
ローカルゴッドに対しては、自分のご先祖さまも含めてみんなつながっているという実感がある。

僕は宗派に参加しないけど、自分のピースデリックっていう思想が我が家のそれにあたる
ものとして、自然を尊敬して、なるべく、自分がおだやかな気持ちでいて、人様に迷惑をかけず
役に立つ事をしたいと常に思っている。なかなかダメな人間なので、問題はあるが、すべて、修行と
思って、何事も感謝を忘れないように生きていこうと思う。

木内鶴彦氏とさっき話した。木内さんは彗星探索家で、 環境問題解決のために20年以上、運動をして
いる同志。中国で日食の観測ツアーをやり、晴れると思うけど、曇っていた天候などによりストレスで胃に
穴が開いたそうで、瀕死の重傷となり、手術して今は、リハビリ中ということだ。死にそうだったそうだ。
良かった。木内さんが生きてて。木内さんとは、世の中の不要なゴミを無公害で消却するシステムの
運動で数年、一緒に頑張ってきた。太陽光を使ってゴミを焼却するというもので、ごみが資源に戻る
(アルミはアルミの液体に)究極のエコなシステムだが、やはり、ここにも旧体制側のじゃまがたくさん
入る。なんとか、純粋な心の持ち主たちだけで、運営したいのだが、うまくいきかけるとどこかから
圧力が入って頓挫する。そんなに未来よりも今日明日の金がいいのかと、腹がたつが、辛抱して
実現まで頑張るしか、良い未来は来ないだろう。いつでも、協力をしたいという人がいたら連絡ください。
特許もとり、実験も成功、すると、実物大の大きさで実験しないと認めないと、どんどん、難儀になる。
何十億もかかる本機の一つを作り実験するには、まだまだ、お金を集めないとできない。
企業にスポンサーになってもらえば早いが、この経済状況で、その企業の成績が悪化してこの事業部門を
ピースでない所に買われたらつぶされておしましだしね。民主党になって、奇跡がおこってくれればいいが。
木内さんのインタビュ



満月

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満月って、いつ見ても、なんだか、「オッ!満月だ」って思うんだよね。得した気分っていうか、、
なんていうか、満月が好きなんだよな。
今晩は東京は曇りだけど、快晴の満月よりもやはり雲があるほうが月の虹が見れたり、
いろいろと撮影にもいいいし 好きだな。うろこ雲で満月とか最高だよね。
11月はけっこうそういう満月が多いから楽しみだなあ。