札幌ちざきバラ園

|


札幌にこんなに眺めがよくて、ピースな展望があるバラ園があります。
ローズ・カフェのテラスです。

バラ園なのでものすごい種類の世界のバラが咲きます。
京都の大文字山、パリのモンマルトル、札幌のちざきバラ園。
世界三大展望場ですね



きれいだね。女性の人には特にいいんじゃないかな、この場所は。
札幌は本当にラーメン、時計台、オリンピック、ビール、すすきの、、
など定番が有名ですが、他に色んな名所があります。
時計台を見下ろしたアングルなんてなかなか見れないですよね。
ビルの谷間にほっこりと佇んでます。


公園の数はおそらく日本一、噴水の数もとっても多いですし。
そしてスイーツが凄いんです。130店舗くらいのケーキ屋さんの
ような店が市内各所に点在しています。スイーツめぐりも楽しいです。
僕はサッポロ・スイーツのキャンペーンの映像監修で札幌の映像屋たちと
コラボするんですが、ロケハンといいつつ、僕はケーキ屋さんでひたすら
おいしそうなケーキを買って食べてしまいそうで怖いですがうれしい。
この古い建物は札幌市が土地を探して、家を移築してコーヒーが飲める
ように喫茶店にしてもらったという所。


店内はさすがにクラシックで、映画が撮れそう。


そしてすぐそばにあるイル・ニードという店へ。

ラブリーなケーキ屋で景色もいいし、紅茶とケーキ。いいな。

ショコラティエ・マサール。チョコレート屋さんですが、ケーキなどの
スイーツ全部があります。


チョコが大好きな僕としては、左側の茶色のケーキたちがまずはよびこみ
ますね。そしてフルーテイな右側の色のきれいなケーキたちも全部
おしゃれなデザイン。

札幌市の13の店で同じレシピで作って札幌でしか食べれないケーキを
食べてもらおうという企画で2006年はイチゴ・タルトが選ばれて
そのケーキになったそうで、早速、食べました。イチゴの酸っぱさ、甘さの次に
下に隠れているカスタードクリームとブルーベリー、そして台になっている
クッキーの香ばしさが今でも思い出すと、また食べたいなあと思わせます。
次は違う店のサッポロ・イチゴタルトを食べに行きます。

最後に行ったのは老舗っぽいいわゆるケーキ屋さんらしい感じで
工房も外から見える-きのとや。
このシーズンでしか食べれないし、たくさん買って持って帰っても
日にちが持たない生菓子というのは、刺身でも野菜でもなんでも
手に入る東京でさえ、無理なアイテムで、食に関してはその土地の名産
、北海道だと小麦粉、牛乳、卵、フルーツなどが新鮮で、それを活かした
ケーキがそこに行けばあるというわけで、京都の店で食べるわらびもちは
おみやげで食べる京わらびもちではないというのも、空気も含めて
やっぱり、食べ物ってライブなんだよね。

このブログ記事について

このページは、adminが2006年8月26日 01:24に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「花火」です。

次のブログ記事は「スイカや色や音について」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。