admin: 2006年5月アーカイブ

カンヌ映画祭国際批評家週間
ヤング批評家賞受賞しました!!!!!
「アイロン」はこの後、メキシコ、コルシカ、パリで
公開されます。
日本ではショートショートフイルムフェステイバルで公開
カンヌの若い人にうけてうれしいな。


Kumo

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薄い雲でなんだか、優しい感じの雲。

ブルーチーズのソースがけのはらみ肉の
ランチはすっごくうまかった。


ゲーンズブールの英語の詩を書いていたボリスのうちに
遊びに行く。フイルムのコレクター。

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Paris,Cannes

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パリの友人を訪ねるためにtgvにのった。
カンヌから5時間。


19世紀の館。このホテルはモンマルトルにあって、
隠れ家のような感じ。
そして友人と無農薬ワイン飲み屋で
ごちそうをいただく。


翌朝は風が強かったが、ホテルの庭からしばらく
眺めて、サクレクールに向かう。


実際は風が強くて、寒いけど。

振りかえると、パリの街が見える。


雲が大好きなんで、ここは大好きな場所。
京都でいうと大文字山だけど、ここは少し楽。


いろんな場所で雲を眺めれるけど、ここの
公園はとてもいい。すいてるし、映画のシーンによくでてくる
場所だから、絵になる。



そして。さらに上に移動。

パリの町並みが良く見えるし、雲が広い。


中野の自身のブログで既にご紹介しました通り、「IRON」がカンヌ映画祭、"国際批評家週間ヤング批評家賞" を受賞しました。もうドキドキが止まりません!! これも一重にご協力くださった皆様方と、暖かいご声援を送ってくださったファンの皆様のお陰でございます。本当にありがとうございます。

さてさて、この作品、日本の皆さんも是非みたいですよね?
早速皆さまにご覧頂く機会を設ける事が出来ました。
昨年の夏に愛地球博にて公開された「RE:サイクル」を覚えていらっしゃいますでしょうか?
あの作品と一緒に今回ショートショートフィルムフェスティバルにて公開が決まりました!

短い15分の世界に人の生様を描いたモノクロムービーです。
是非皆さまお誘い合わせの上ご覧頂ければと思います。

「Short Shorts Film Festival & Asia 2006」 での上映スケジュール
□ラフォーレ原宿 会場
6月 8日(木)N-Aプログラム(19:40〜21:30 )にて上映
□原宿アストロホール 会場
6月 7日(水)N-Aプログラム(20:00〜21:45)にて上映
□TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 会場
6月 3日(土) N-Aプログラム(24:00〜25:40)にて上映
※TOHOシネマズでの上映はオールナイト上映になりますので、3日の夜中12時からのスタートになります。

詳しくはSSFF HP:http://www.shortshorts.org/

From staff

iron の公開予定

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アイロン の上映予定です。
是非、ご覧ください。

「Short Shorts Film Festival & Asia 2006」
での上映スケジュール

6月 8日(木)N-Aプログラム(19:40〜21:30 )
ラフォーレ原宿 会場 
6月 7日(水)N-Aプログラム(20:00〜21:45)
原宿アストロホール 会場 
6月 3日(土) N-Aプログラム(0:00〜1:40)
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 
 

5/30-6/4 cinematheque de Corse a Porto Vecchio
ギリシャはコルシカです。www.casadilume.com 

6/7-11 パリ シネマテイーク フランセ
CINEMATHEQUE FRANCAISE
77,rue de bercy Hotel Mercure ou 7, boulevard de Bercy

6/8-14 Cinema Roma (イアリア)
7/13-19 Beirut with French Cultural Mission in
lebanon and Beirut Dc(ベイルート)

10/14-22 Festival international de Film de Morelia
(メキシコ)www.moreliafilmfest.com

lunch

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ランチに向かうときに、気になっていたこの建物を
撮影してきた。ロシアとかの国の映画を上映するらしい。
かっこいいと思わない?
歩いていたらど派手な青のロールスロイスがいて、
そこに仲間の黒いロールスが来た。
車やもプロモーションでカンヌに参加してる。


ランチは批評家週間に招かれた監督ほとんど全員。
ギリシャ、ブラジル、ドイツ、日本、インド、ハンガリーなど
国籍はいろいろ。


スイーツもおいしかったよ。


ゲストにギャスパー・ノエ監督とラリー・クラーク監督。
やっぱ、変わってるわ。この二人。
二人ともこの批評家週間で国際デビューをしている。


今日もとってもいい天気。


carton hotelとかはハリウッドが引越ししてきて馬鹿やってるって
感じで、派手に宣伝しまくってる。
エデイ・マーヒィ、ビヨンセ、ジェイミー・フォックスの映画だってさ。
見るよね、これなら。dream girlsだって。

from Cannes

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これが僕のパス。力ないけどね。バイヤーとかプレスに比べると。


ニースから電車でかよっていましたが、ついにカンヌの
ホテルに移動しました。平均で50から60万で11日間の
貸切のみしかこのシーズンは借りれませんが、それでも
シングルの狭い部屋。僕はラッキーにもポニーキャニオン
の重役さんがお帰りになったけど、すでに支払いすみと
言う素敵な部屋を譲り受けました。
ポニーさん、ありがとうございます。


今度は少しだけ田舎の会場で質疑応答。
質問を聞いていて、説明するたびに「あー」と納得。
みんなさっぱり、内容がわからなかったみたいです。
感想で一番多いのは、きれい。とか、今日これを見たから
私は「きれいなものを見たわ」ってうれしく一日をすごせるわ
ありがとう。といったうれしいものも。i appriciate your filmって
言う言い方はフランス人ならでわ。ありがたいです。

beach

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ビバリーヒルズに海岸が隣接しているような
のがこのクロワゼット通りです。

トップレスのねえちゃんがおおぜいい、、、いないです。
こういう海岸が見えるのは2kmで2箇所のみ、パブリックビーチのみ。
そして、わさわさと人だかりが。ヴァンサンカッセルが取り囲まれてます。

そんで、この二人が僕らの短編セレクト&紹介をしてくれる
フランソワ・ガベル氏と可愛いセシル。この人たちだけ見ても
ピースな運営組織ってわかるよね。フランスの批評家たちは
思ったよりもかたくるしくない人ばっかりでした。

思いがけずパーテイで見た顔を発見。トヨタのイストの短編で
ローマにて安藤君と共演したモデルの子がイタリア映画に
出演したので来ていました。よかったね。

カンヌの市民で映画好きの人たちが運営しているシネフィルで
今日はヴァルボンへ行きます。

行く前に立ち寄ったのがフジテレビのうどんパーテイ。
本広さんの新作とかいろいろプレス発表してました。


そして田舎ですが、質疑応答などもやってきました。
ヴァルボンはとても素敵なまちでした。


screening

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19から21日まで
上映が始まって、舞台挨拶なども開始。
ここが批評家週間のメイン会場のミラマー
よくまあ。みんな並ぶよね。えらい。

アイロンは短編なので上映のあとは長編が上映される。
ドイツの映画「ピンポン」で少年が奥さんに恋する映画。
よくできてます。彼らと3日間はずっと行動をともにしました。
監督はマテイアス、女優はマリオン、主役のセバスチャン。


nice to cannes

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ニース駅から電車でカンヌに向かう。 ニースの駅は映画にも登場するくらい絵になる。

カンヌはモダンな感じ。
まずは腹減ったんで、カフェでコーヒーと
パスタを頼んで待っていたら、ジャーナリスト
の吉家さんに声をかけられて、そのまま、
カンヌ案内をしてもらった。 festivalのメイン会場でパスをもらうのにも
大変だったけど彼女のおかげでなんとか中に。
これが例の赤絨毯ですね。

そして5階からの眺めはリッチな人々の船が。

地下ではマーケットつまり見本市がやっていて
こんないすとか上映の機械とかあったり、いろんな
会社がブースを借りて映画の商売をしています。

国際批評家週間の事務所では、メールでやりとり
していたsophieちゃん(可愛い)に出迎えられ、
短編担当の人々とあってから、海岸沿いを歩いた。
まず、目についたのはウオンカーウェイのいつか
この映画撮りますよ告知のビルボード。
ノラジョーンズが主役らしい。

そして流石フランス。
こんなのいいんだ?っておもいませんか?
見たいなあこの映画。


夜になり、町もきらびやか。


映画の町らしい飾りの付いた駅に向かいニースに
帰るわけだけど、さっぱりわかんない。
時刻表をデジカメにとって保存しておく。
終電を気にするのもすごく久しぶり。

travel to Cannes

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朝6時に家を出て成田空港へ。10日間2900円の 駐車場を見ながら、会員になっていたSUN PARKINGに 車を入れたら1万以上してがっかり。めげずにチェックイン したらいきなり重量オーバーで11万4400円支払う羽目に。 かなりがっかりしながらウイーンに向かう。12時間半後 到着。乗換えまで4時間もあって、結果、ニースのホテル のドアを開けたのがちょうど24時間後でした。つかれた。


今日は、ムービーチャンネルの特別番組に呼ばれて記者会見に久しぶりに行ってきた。 カンヌ映画祭の開会式と授賞式を生で中継する番組で、司会は別所徹夜,いや、哲也さん(ねむそうだったので--ごめん)と中井美穂さん。僕は短編で国際批評家週間にノミネートということで、そしてCMで一度一緒した菊池凛子ちゃんはコンペ作品『バベル』というハリウッド映画の出演者として同席。ますますきれいになってた。もうそれで、この映画は見に行くよ。他には監督週間にノミネートの『揺れる」のチームは不在だったけど、そんな感じで今年はめずらしくコンペに日本作品がないという年ですね。僕のチームは主演のライトフライ級2位 家住勝彦くんを引き連れて行ったのだが、初記者会見でもあがらずにちゃんと笑いまでとっていました。えらいぞ。
ironkishakaikenMPEG-4 800Kbps.mp4

FireBall "Birdman"

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3年ぶりにファイヤーボールのクリップを撮りました。ホットビジョンの岩崎さんのドライビングによるカメラバイクで撮影したクリップ。ぐるぐる目がまわって吐きそうだったけどいい天気で、最高にヌケのいい、見ると元気になるピースなクリップができました。

FIRE BALL/SOUNDS OF REVOLUTION
FIRE BALL/SOUNDS OF REVOLUTION



皆さんにものすごい大ニュースがあります。 昨年の今頃撮影に追われていた中野組「IRON」が、カンヌ映画祭の批評家週間カテゴリーにエントリーしました。やりましたー!! 監督もスタッフも嬉しくって思わず飛び跳ねてしまいました。 日本ではまだ公開されていませんので、今後皆さんにご覧頂ける機会を増やして行こうと思います。もう少しだけ待っていてくださいね。

カンヌ映画祭批評家週間に関しては
http://www.semainedelacritique.com/

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